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手道館について

関東での本部御殿手は、平成元年に埼玉県朝霞市武道館に於いて「本部御殿手同好会」を安間忠明・池田守利両師範により発足したのが初めてである。

その後、この武術の技術向上と発展のため、平成8年に同好会を「琉武館」に改め、そして活動拠点を増やす目的で埼玉県三芳町に「手道館」を開設した。

師範紹介 池田守利

池田守利の武道修行は、日本傳流兵法本部拳法・本部朝基師範の大道館助教として活動していた高野玄十郎先生の日本伝流空手道春風館道場に昭和36年入門し、昭和51年逝去されるまでの15年間師事した。

その後、本部朝基師範の御子息・本部朝正会長を中心とした本部家に縁のある空手道関係者により、本部流空手道として日本空手道本部会を昭和52年に結成した。時期を同じく本部御殿手古武術協会に所属した。

そして、第11代宗家・本部朝勇師範より「御主加那志前・武芸(琉球国王の武術)」の第12代宗家を継承した本部御殿手・聖道館・上原清吉先生の指導を仰ぐことになり、琉球王家秘伝本部御殿手を昭和52年から平成16年逝去されるまでの27年間師事した。

道場訓

手は心なり 心正しからざれば

手また正しからず

手を学ぶ者は 心を学ぶべし

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